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1月, 2020の投稿を表示しています

2019年はだいたいこういう新譜を聴いた

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   去年は途中からサブスクリプションで生きていたので、あんまり積極的に新しい音源を集めることはしなくて、サブスクリプションで気になった/2018年以前の欲しかったCDをTSUTAYAディスカスで借りるというのが主だったように思う。いくつかピックします。 Hello kolme  callmeからkolmeになって初のアルバム。アイドルソングらしからぬジャズサウンドは一聴して好きになった。2019年だけで2枚もアルバムをリリースしてるのすごい。 CLARITY  2019年の頭にPassCodeを聴いてから2、3か月はひたすらヘビロテしていた。ライブがめちゃくちゃ楽しかったので今年も調整して行きたい。 Blue  ・・・・・・・・・を解散してから知るということがかなり悲しかった時期に、YouTubeでたまたまこれが流れてきて「ん!?」となったのも今年の話。12月にライブを初めて見たのだけど、パフォーマンスのレベルがとても高くて危うくドルオタになってしまうところだった。ツインテの娘かわいいですね…。 flash  sora tob sakanaは数年前から追っているが、今年のオサカナはメンバーが抜けるという転換期でもありながら、「sora tob sakana」ぶりのフルアルバム「World Flagment Tour」と「ささやかな祝祭」「flash」をリリースする躍進の年でもあったように感じる。とはいえ「alight ep」と「Ner Stranger」を出した2018年もすごかったので、2020年も照井さんには期待しかない。(てか寺口が今年で20歳らしいというのがかなりの衝撃……。) さっきの女の子、はまた走りだす  私の新譜のチェックは基本的にOTOTOYに依存しているのだけど、これはそのおかげで知れた盤。単純なので1曲めがinstのアルバムだいたい好き。 nakigao  いやなきごとめっちゃ良くないですか? バズリズムの2020年バズるバンド12位だか13位だかに入っていたけど、これは絶対売れますでしょ。個人的には1位なんですけど。 消えない -EP  新しくなった赤い公園良

映画「屍人荘の殺人」が存外に良かったのでオススメしたい

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 2020年となり、今年も正月休みを満喫している。まとまった休みがあると映画やドラマが見たくなるもの。というわけでNetflixにて「2人のローマ教皇」と映画館で「屍人荘の殺人」を見た。「2人のローマ教皇」もとても素晴らしい映画だったのだが、ついさっき見てきた「屍人荘の殺人」が最高に面白かったのでミステリ愛好家はぜひ見てほしい。タイトルにて「存外に良かった」などと余裕のある言葉を選んでいるが、実際のところめためたにハマってしまって、ここ数年分記録している映画レビューサービスfilmarksで私史上過去最高点の4.9をつけてしまったほどだ(ちなみに次点は4.6で「2人のローマ教皇」なので今年はわりとザルいのかもしれない)。 映画「屍人荘の殺人」公式サイト  これをオススメするにあたって困ることは、おそらく何を云っても何かしらの先入観を与えてしまって、私が映画館で受けた衝撃を味わえないということだろう。というわけなので何も云えない。何も云えないが、もしあなたが本格ミステリではなく、新本格が好きで、丸い建物を見たらこれはロビーが回転するなと思うならば、そして麻耶雄嵩が好きならば、ネタバレを食らう前に見に行くべきだと思う。あるいは浜辺美波か神木隆之介のファンでも見る価値はある。が、上映後「最高の映画だったなー」とホクホクしていた私はレビューサイトにて賛否ある投稿がひしめき合っているのを見てしまったのだが、(もちろん上映中に思ったが)どうやら万人受けする作品ではない。社会派ミステリを好むひとなんか死んでも肌に合わないはずだ。ので、それらを考慮したうえで1900円を払っていただきたい。よろしくお願いいたします。  最後に、「屍人荘の殺人」の脚本は蒔田光治が手掛けています。そう、「TRICK」で有名だよね。 (実は原作未読だったので今買いました。読んでからネタバレで良さを語りたいと思う)

はじめに

 これは、主にゲームと音楽、読書が趣味の一般男性の備忘録的ブログです。不定期に、触れたコンテンツについて書きます。  はてなブログにて「Bird Strike」という名で同じように走り書きしていました。そちらと同じように、基本的に未来の自分に向けたレターのつもりでやっていきます。Bloggerというサービスがどのようなものか、興味本位で利用し始めるので何日坊主になるかわかりませんが。 Bird Strike