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2020年2月末時点での「今年買ったゲーム」

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 他人がまとめているのを見ると、自分も年末のために適時まとめておきたいなという気持ちになったので実行する。 1/西暦2236年(Steam) 評価の高いらしいADVゲーム。DLsiteなどではR18版(おそらくオリジナル)が販売されているが、買ったのはSteamのユニバーサル版。未プレイ。 2/Blind Witch -Peek Window-(Steam) だいぶ安かったので買った(とかのはず)。未プレイ。優先順位はかなり後。 3/シルバー事件(Steam) ずっとプレイしたかった名作。未プレイ。 4/UNO(Steam) UNOたのしいよね。 5/NinNinDays(Steam) Steamでいわゆる美少女ゲームを見るといまだになんだか感動してしまう。ビジュアルの質が高そうなので買ってしまった。未プレイ。 6/Lofi Ping Pong(Steam) ローファイのリズムに乗りながら卓球するとかいうちょっと意味のわからないゲーム説明に惹かれて購入。未プレイ。 7/Red Strings Club(Steam) 本当は話題になっていた去年内にプレイしたかった。現在プレイ中。 8/Cities: Skyline(Steam) ちょっとだけプレイした。 9/Telling Lies(Steam) Her Storyに比べて1動画の尺が長すぎて中断している。もう少しコンパクトにまとめられなかったのかなとかは考えてしまう。 10/Return of the Obra Dinn(Steam) これも去年内にプレイしたかった。未プレイ。 11/Coffee Talk(Steam) フォロワーである以上どうしてもVa-11 Hall-Aと比べてしまって、ボリュームやらストーリーテリングのシンプルさで物足りない部分は多いが、魅力的なキャラクターと落ち着くチルサントラで良いゲームではあった。クリア済。 12/Neo Cab(Steam) ウーバータクシーのようなものになって乗客との会話をたのしむゲーム、らしい。これも去年話題になっていたのでそのときプレイしたかったのだけど…。未プレイ。 13/SeaBed(PC) 百合ミステリーノベルとのことで。百合

今さらながらPixel3XL

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 Essential社の悲報を機に次のスマートフォンをちらほらと探していたわけだけど、Google StoreにてPixel3XLがセールをしているではないか。発売当時はEssential Phoneを買ってからまだ半年ということでスルーし、Pixel4に関してはデザイン面で見送った私にはわりとちょうどよいセールだった。  というわけでPixel3XLである。XLは大きすぎるかなとも思ったけど、巨大なスマートフォンについてはRed Magic3である程度慣れたせいかそこまで不便には感じていない。よくマイナス点として挙げられがちなクソデカノッチも個人的には気にならない。これもEssential Phoneでノッチに対する抵抗をなくしていたおかげかもしれない。  当たり前だがAndroidOSをつくっているところが販売している製品なので、細かなところでソフトウェアの作りこみに感動させられる部分がある。1年半前の機種ではあるが、最新の機能はアップデートでもちろん降ってきているし、楽しめそうです。  Pixel3の発売時に大いに話題になったカメラはまだ全然試せていない。夜景とか撮りに行きたいんですけどね。  ていうかPixel5のリーク画像見ましたか? ダサすぎて発狂しそう。Pixelbookも背面ツートンやめてしまったしデザイナー変わったんでしょうか。

バイバイEssential

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 Essential Phoneというスマートフォンをご存知だろうか? Androidの父と呼ばれるアンディ・ルービン氏が2017年に市場に送り出したAndroid搭載スマートフォンだ。iPhoneXよりも早くノッチを採用したり、当時のスマートフォンとしては珍しくUSB PD規格に対応していたり、現在のトレンドの最先端であったことは間違いない。そんなEssential Phoneを生み出したEssential Productsから、今朝悲しいニュースが飛んできた。 https://www.essential.com/jp/blog/essential-update  会社の規模は縮小しつつ閉鎖へ。それに伴い、Essential Phoneのセキュリティアップデートは先日配信分で終了。また以前から公開されていた次期製品Project GEMの開発及び販売を断念とのこと。  かくいう私もEssential Phoneユーザーを約2年続けていて、今でもメイン機として使っているし、Project GEMもとてもたのしみにしていた。セキュリティアップデートは発売から2年半続いたことになる(Google Pixelシリーズは3年)ので文句はないが、Project GEMの開発中止、そして今後Essentialブランドのスマートフォンが出ることがなくなったというのは胸が締め付けられるような思いである。  今回の件について前兆がなかったわけではない。以前からEssential社の経営不振はさまざまなメディアで取り上げられていたし、いちユーザーの視点からも、ほぼ唯一のプロダクトであるEssential Phoneは売れているようには見えなかった。それでも新製品のコンセプト写真などを投稿したり、毎月Pixelシリーズ並みのセキュリティアップデートを提供するなど精力的に活動していたので、たいへん残念である。  私にとっての問題はこうなってくると次のスマートフォン選びで、完全にProject GEMを買う気でいたのでまた端末選びから始めなければならない。さすがに2年間毎日ハードに使うとスマートフォンも万全な状況ではなくなってくるので、Essential Phoneを今後も使い続けるというのはどうしても無理な話なのだ。  とはいえEssential Phoneはとても

2019年はだいたいこういう新譜を聴いた

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   去年は途中からサブスクリプションで生きていたので、あんまり積極的に新しい音源を集めることはしなくて、サブスクリプションで気になった/2018年以前の欲しかったCDをTSUTAYAディスカスで借りるというのが主だったように思う。いくつかピックします。 Hello kolme  callmeからkolmeになって初のアルバム。アイドルソングらしからぬジャズサウンドは一聴して好きになった。2019年だけで2枚もアルバムをリリースしてるのすごい。 CLARITY  2019年の頭にPassCodeを聴いてから2、3か月はひたすらヘビロテしていた。ライブがめちゃくちゃ楽しかったので今年も調整して行きたい。 Blue  ・・・・・・・・・を解散してから知るということがかなり悲しかった時期に、YouTubeでたまたまこれが流れてきて「ん!?」となったのも今年の話。12月にライブを初めて見たのだけど、パフォーマンスのレベルがとても高くて危うくドルオタになってしまうところだった。ツインテの娘かわいいですね…。 flash  sora tob sakanaは数年前から追っているが、今年のオサカナはメンバーが抜けるという転換期でもありながら、「sora tob sakana」ぶりのフルアルバム「World Flagment Tour」と「ささやかな祝祭」「flash」をリリースする躍進の年でもあったように感じる。とはいえ「alight ep」と「Ner Stranger」を出した2018年もすごかったので、2020年も照井さんには期待しかない。(てか寺口が今年で20歳らしいというのがかなりの衝撃……。) さっきの女の子、はまた走りだす  私の新譜のチェックは基本的にOTOTOYに依存しているのだけど、これはそのおかげで知れた盤。単純なので1曲めがinstのアルバムだいたい好き。 nakigao  いやなきごとめっちゃ良くないですか? バズリズムの2020年バズるバンド12位だか13位だかに入っていたけど、これは絶対売れますでしょ。個人的には1位なんですけど。 消えない -EP  新しくなった赤い公園良

映画「屍人荘の殺人」が存外に良かったのでオススメしたい

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 2020年となり、今年も正月休みを満喫している。まとまった休みがあると映画やドラマが見たくなるもの。というわけでNetflixにて「2人のローマ教皇」と映画館で「屍人荘の殺人」を見た。「2人のローマ教皇」もとても素晴らしい映画だったのだが、ついさっき見てきた「屍人荘の殺人」が最高に面白かったのでミステリ愛好家はぜひ見てほしい。タイトルにて「存外に良かった」などと余裕のある言葉を選んでいるが、実際のところめためたにハマってしまって、ここ数年分記録している映画レビューサービスfilmarksで私史上過去最高点の4.9をつけてしまったほどだ(ちなみに次点は4.6で「2人のローマ教皇」なので今年はわりとザルいのかもしれない)。 映画「屍人荘の殺人」公式サイト  これをオススメするにあたって困ることは、おそらく何を云っても何かしらの先入観を与えてしまって、私が映画館で受けた衝撃を味わえないということだろう。というわけなので何も云えない。何も云えないが、もしあなたが本格ミステリではなく、新本格が好きで、丸い建物を見たらこれはロビーが回転するなと思うならば、そして麻耶雄嵩が好きならば、ネタバレを食らう前に見に行くべきだと思う。あるいは浜辺美波か神木隆之介のファンでも見る価値はある。が、上映後「最高の映画だったなー」とホクホクしていた私はレビューサイトにて賛否ある投稿がひしめき合っているのを見てしまったのだが、(もちろん上映中に思ったが)どうやら万人受けする作品ではない。社会派ミステリを好むひとなんか死んでも肌に合わないはずだ。ので、それらを考慮したうえで1900円を払っていただきたい。よろしくお願いいたします。  最後に、「屍人荘の殺人」の脚本は蒔田光治が手掛けています。そう、「TRICK」で有名だよね。 (実は原作未読だったので今買いました。読んでからネタバレで良さを語りたいと思う)

はじめに

 これは、主にゲームと音楽、読書が趣味の一般男性の備忘録的ブログです。不定期に、触れたコンテンツについて書きます。  はてなブログにて「Bird Strike」という名で同じように走り書きしていました。そちらと同じように、基本的に未来の自分に向けたレターのつもりでやっていきます。Bloggerというサービスがどのようなものか、興味本位で利用し始めるので何日坊主になるかわかりませんが。 Bird Strike